今年も生徒達の受験戦争が一段落つきました

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3月になり、ようやく生徒達も受験戦争が終わったようです。


今年は中学受験をする子が多かったのですが、みんな無事志望校に合格できました。
(灘中の子や、東大寺などの難関校志望の子達も無事みんな合格できてホッとしました)

ただ、キノコードはプログラミング教室で塾ではないので、私自身は受験勉強することをオススメしてはおらず、
特に真面目な子に対しては「子どものうちはもっと遊べ」とか「中学高校の間にちゃんと恋愛をしとけ」とか、
どちらかと言うと、勉強の邪魔になるようなことを言っているのですが、なぜか逆に「やっぱり受験がんばることにした」とか言い出すんですよね。
不思議なものです。

もちろん、「勉強なんて嫌いや!」という子達も沢山いますし、どちらのタイプでもプログラミングは学べます。

また、勉強出来る子の方がプログラミングも出来るか?というと、別に関係ないところもプログラミングの面白い所です。

さらに言うと、プログラミングが得意な子が、色んな人を楽しませられるゲームや、便利なサービスを作れるか?というと、そうでもない所もプログラミングの特徴です。

例えるなら音楽や絵に近いものだと思っています。

技術だけでなく、創造性、いや、創造性というよりも個性が必要だと思います。

自分の好きなものをゲームにしたり、自分が便利だと思うことをWEBサービスにしたり、と、個性が活かせるのがプログラミングの良いところだと思います。
そういう視点でプログラミング教育が広まれば、日本から世界に羽ばたくような人材が増えるのではないかと思っています。

ちょっとなんの話かわからなくなりましたが、
とりあえず受験がんばった子たちは、みんなお疲れさまでした。