新札発行のタイミングで、ゲットしたいプレミア価格の紙幣の見分け方!

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2024年7月3日に紙幣が切り替えになりましたが
「新札発行のタイミングじゃないと、中々手に入らない価値の高い紙幣」を紹介します。

まず、大前提として「出来るだけ使われていない」紙幣の方が、価値が高いです。
一番ベストは未使用です。
この時点で「新札発行のタイミング」が一番良いのはわかりますよね?

次に「記番号」です。
紙幣に左上や左下に番号が書いてあって、1枚1枚違う番号になっています。
これが記番号です。

(つまり、紙幣ってどれも同じように見えますが、実は1枚1枚識別できるんですね。これによって身代金事件などで、犯人に身代金を払う時は、その紙幣の番号はすべて記録されており、身代金払った後にでも犯人の足取りを追えるようになっています)

で、この番号はランダムにつけられているわけではなく、基本的に「作った順番」で番号が付けられています。
つまり、番号を見れば作った順番がわかります。

すると紙幣マニアは
「なるべく古い番号(最初の方に作られた紙幣)」を欲しくなってきます。
なぜなら、紙幣は使われていって、ボロボロになったら回収されますので、古い番号というのは自然と希少価値が上がっていくからです。
特に「綺麗な状態の、古い番号」などはほぼ手に入りません。
なのでプレミア価格になります。

でも?でも?でも?
そう、新札発行のタイミングなら「綺麗な紙幣」で「最初に作られた番号」が手に入りますよね。

とはいえ、7月3日の時点で、すでに大量の紙幣が作られていますので、どれでも価値があるか?というとそうではありません。
やはり「最初の方に作られた番号」じゃないと価値はありません。

では次は、その「最初の方に作られた番号」の見分け方を紹介します。

実は非常に簡単で、紙幣の番号は、上の画像のように
「HK123456T」みたいにアルファベットが先頭と末尾にあり、その間に6ケタの数字が並びます。
(先頭のアルファベットは1桁の場合も、2桁の場合もあります)

そして価値が高いのは、

「AA券」と呼ばれる「A123456A」みたいな番号の紙幣です。

つまり先頭と、末尾がAになっている番号です。
アルファベットの間の数字も、なるべく「000023」など、数字の小さいものであればあるほど、価値が高くなります。
(A000001~A000003 などは市場には出回らず、どこかに寄贈されたりします)

この「AA券」を、新札発行のタイミングでゲットしたいと、マニアはみんな思っています。

他にも数字が「333333」みたいなぞろ目や「123456」なども価値が高くなります。

これから新札がサイフに入ってくることが多くなると思うので、ぜひ確認してみてくださいね!